일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しん・すいこでん

新・水滸伝

吉川 英治

吉川 英治의 新・水滸伝(しん・すいこでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 684,899자 · 1374화면

아오조라 문고

そのお世辞でもあるまいが、婆は、西門慶が女にかけての凄腕を、聞きしに勝るものだったと、舌を巻いて驚嘆する。西門慶は「その道にかけての俺を今知ったか」といわぬばかりに、ヘラヘラ脂下がった顔してその日は戻って行った。

さあそれからは、ここを痴戯の池として、鴛鴦の濡れ遊ばない日はなかった。西門慶も熱々に通ってくるが、むしろ金蓮こそ今は盲目といっていい。彼女の眠っていた女奴隷の情火は、逆に、男を喘がせて男の精を喰べ尽さねば止まぬ淫婦の本然を狂い咲きに開かせてきたすがたである。ただの一日でも西門慶の愛撫がなければ焦々してきて、いても起ってもいられない。

が、こんな逢曳きが、世間誰にもわからずに、永続きするはずはなかった。いつしか二人の密会は近所合壁の私語となっていたが、知らぬは亭主の武大ばかり……。それがまた、他人眼の哀れと苦笑を誘って、噂に噂を醸していた。

ここに、州生れの兵隊の子で、哥という十三、四のませた小僧ッ子がいる。

※(「軍+おおざと」、第4水準2-90-23)州兵の父親は、戦傷で寝たッきりなので、母親一人の細腕の家計を助けているというちょッと感心なところもある少年だった。