일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しん・すいこでん

新・水滸伝

吉川 英治

吉川 英治의 新・水滸伝(しん・すいこでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 684,899자 · 1374화면

아오조라 문고

。生半可、彼が世上慾に目をひらいて、先祖代々からの庄屋づとめや百姓仕事を嫌いだしたら、かえって、わしの仕込んだ道も、史家にとってはあだになる」

そう思いついたので、ある日のこと。

「長々お世話に相成ったが」――と、彼は急に、身の都合を言いたてて、あるじの太公へ、暇乞いを告げた。

「母が申すには、脚腰の達者なうち、どうしても先にこころざした延安府へ行って暮したいと望んでやみません。ご子息へはもう不肖の武芸はのこりなくご教授申しあげた。……どうぞご一家にはこの先ともごきげんよく」

ふいの別れを述べられて、太公はおどろき、子の史進も悲しんだ。けれど、いかに引きとめても無駄だと知ると、さて惜別の宴には、銀子や餞別の品々を盛って、王進母子に捧げ、かつ出立の日となると、馬や供人をも添えて、関西路へ向う隣県まで、ねんごろに送らせた。

――だが、そのあと。

残された史進は、ぽかんと虚脱に落ちてしまった。たまらない寂寥が彼をして毎日酒にひたらせて行った。いや、さらに大きな空虚は重ねて彼の一身を襲った。その秋、父の太公が、とつぜん病死したのである。

これも手つだってか、彼の放縦は自暴の相を帯びだした。