일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しん・すいこでん

新・水滸伝

吉川 英治

吉川 英治의 新・水滸伝(しん・すいこでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 684,899자 · 1374화면

아오조라 문고

兄貴、怒ッちゃいけませんぜ」

「ふーむ。何か巧雲に、おもしろくないことでも」

「大有りなんで。じつあ、お耳に入れるのも遅いくらいなんですが、報恩寺の色坊主と、とうにお出来になっておりますぜ。……さ、さ。そう目の色をお変えなすっちゃいけません。おちついて、私の眼玉が間違いか真か。あなたはご亭主。冷静にご判断なすっておくんなさい」

と、そもそも海闍梨の裴如海が、一周忌法要で屋敷へ来た夜のことから、以後の不審や、ちかごろ気づいた頭陀のことまで、またこの眼で、怪しい頭巾男が明け方抜け出る姿を目撃したことまですっかり並べたてて忠告した。

「ねえ兄貴。兄貴にとっても恋女房。せっかくなご夫婦仲を裂くようで、なんとも口が硬ばりますが、どうも義姉さんというおひとは、いい心のお方じゃあありませんぜ」

「……。ありがとう!」

「やっ、急に。……兄貴、いったい何処へ?」

「知れたこと。離してくれ」

「だから言ったじゃありませんか。ここは胸にたたんでおきなすって、まあまあ、現場を抑えてからになさいまし。ご身分もある。世間態もある。男のつらいところでさね」

なだめているところへ、役署の組下が、楊雄を探しに来た。