일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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げんだいてつがくこうわ

現代哲学講話

戸坂 潤

戸坂 潤의 現代哲学講話(げんだいてつがくこうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 268,337자 · 522화면

아오조라 문고

〔本全集第一巻所収〕)。この区別は大体今日でも普遍性をもつものだとは思うが、併しこれは元来、自然科学と歴史科学とに(リッケルト教授達が之に最も注意した)問題の中心を置いた上で与えた区別であって、特に社会科学という形態の科学に就いて之の方法を考えて見るためには、そのままではもはや適切でない。で吾々は今の場合、もう少しの別な道を選ばなければならないのである。無論その結果が前の区別と無関係ではあり得ないのであるが。

方法(Methode)を第一に、手段(Mittel)と(狭義の)方法(Weise)とに区別する必要がある。科学とは一般に組織的な統一的な認識であり、従って科学を齎すためには、組織的・統一的な方法(Weise)がなければならないが、併し他方に於て、そういうあり得べき諸ワイゼンの内に含まれた、そして夫々のワイゼの間隙を埋めている処の、断片的な科学手段乃至認識手段も亦なければならない。この手段・ミッテルはそれ自身ではまだ科学方法(ワイゼ)ではなく、具体的な科学方法(ワイゼ)の床の中に定着されて初めて具体的にその方法的機能を発揮し得るものであるが、それにも拘らず、凡ての研究者乃至常識人が日常常に之を用いなければならない処の、抽象的で個別的ではあるが普遍的な、用具である。