일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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げんだいてつがくこうわ

現代哲学講話

戸坂 潤

戸坂 潤의 現代哲学講話(げんだいてつがくこうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 268,337자 · 522화면

아오조라 문고

八 日常性の原理と歴史的時間

観想的世界観――観念論的存在論――形式的論理学。

実践的世界観――唯物論的存在論――(唯物)弁証法的論理学。

この二系列は、イデオロギーとしての諸哲学を貫く一般的にして基本的な線である。だから吾々は之を諸哲学のイデオロギー論的分析の基準として、用意したのである。

八 日常性の原理と歴史的時間

日常性と呼んで好いであろう一つの原理に、読者の注意を集めることが必要だと考える。之は可なりに広い領野を支配する原理であると思う、それにも拘らず之は必ずしも、人々にとって日常的に通用している原理ではない。そこで今之を問題にしようと云うのである。

問題は歴史の一般的な――その限り確かに抽象的な――構造に関する。夫は歴史の原理に就いての問題である。歴史の一般的な構造、歴史の原理と云えば、併し問題は時間――歴史的時間――の理論に帰着する。そこで、歴史的時間の性質は何か。――之に答えることによって、日常性の原理の存在と夫の性格とが浮き出て来る。

凡そ――歴史的に限らず――時間というものを明白的(evident)に表象しようとすると、時間の表象そのものを更に、反省的に、表象して見る外はないようである。