일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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げんだいてつがくこうわ

現代哲学講話

戸坂 潤

戸坂 潤의 現代哲学講話(げんだいてつがくこうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 268,337자 · 522화면

아오조라 문고

報道的な部分の外に新聞は、あからさまに解釈的な部分、論説・短評・解説等々――を有っている*。だから仮にどれ程報道物化されても、新聞は終局に於て解釈からの制約を脱することが出来ない、ということがその本質にぞくしている。新聞がだから公平無私であるようなことは、実はその理想ではなくて単純な空想に過ぎない。

* G. M※(ダイエレシス付きU小文字)nzner, Oeffentliche Meinung und Presse, S. 73 参照。

新聞の本質がその報道物である点にではなくて、却ってその報道が解釈された報道物だという点にあると考えられていればこそ、新聞が一般に同時に世論の機関だとも考えられる理由がある*。もしそれが単なる報道に終るものならば、新聞は世論というようなものと関係があると考えられる理由はない筈だろう。世論が何であるかは後にするとして、少なくとも public opinion という opinio は dogma というテーゼに対するアンティテーゼを意味する言葉であって、元来公平無私というような概念の正反対物なのである。夫は常に思想上の積極的な傾向をこそ現わせ、思想上の無傾向を表わすものではない。