일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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げんだいてつがくこうわ

現代哲学講話

戸坂 潤

戸坂 潤의 現代哲学講話(げんだいてつがくこうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 268,337자 · 522화면

아오조라 문고

而もこの二つのものの反対・対立は、夫々が物質的存在の上で成り立ったイデオロギー的・観念的・意識的存在であることから、今、必然的なものとして説明出来る。

ジャーナリズムは歴史的社会の本質、その運動、に於ける一つの必然的な役割を持った現象である。夫はこの歴史的社会的存在の発展形式に忠実であることを一時も忘れない、時が速かに流れるのと同じ目まぐるしさで、ジャーナリズムはテーマの送迎に暇がない。だがそれが本源的な歴史的社会的存在の動きにあまりに忠実であろうとする余り、この忠実さが却って直接的な従って又外部的なものとなり、その結果ジャーナリズムはこの存在を原理的に指導する独立の力を失って了う。かくてジャーナリズムは日和見的な無定見に見えて来るのである。処がアカデミーは恰も之に反して、この歴史的社会の運動を却って独自に指導しようと企てる、実際そうすべきでないならばこの存在の運動は盲目的なものになるわけだろう。だがそれが独自の原理と節操とを守る余り、却って、この歴史的社会の運動を促進する代りに之の障碍となる。そこでは運動が固定され惰性に落される。かくてアカデミーは固陋な自己満足的なものと見えて来るのである。