후리가나로 읽는 일본 고전
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げんだいてつがくこうわ
現代哲学講話
戸坂 潤
戸坂 潤의 現代哲学講話(げんだいてつがくこうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 268,337자 · 522화면
この国家機関の機能とアカデミーの機能との間に食い違いを産んで来たのである。この食い違いはどう片づくか。人々は注意すべきである、アカデミーの機能がこの大学という国家機関の機能を決定するのではなくて、逆に、国家機関としての大学の機能がアカデミーの機能を決定する、ということを。だから大学のアカデミーとしてのイデオロギー的活動は、それ自身の、本来の、かの概念規定に於て与えられた通りの、性質を当然一定の方向に歪められざるを得ない。その結果はどうなったか。
アカデミーはまず第一に、元来持っていた自己の固定化・惰性化の可能性を愈々促進されただろう。それから次に、やがて国家機関としての「大学の本質」の手がおもむろに伸ばされる。予め固定化・惰性化されて停滞していたアカデミーにとっては、之が誠に願ってもない刺激となるのは尤もである。かくてアカデミーは次第に反動的性格を帯びて来ることによって、その所謂学的価値を発揮する(最近の「大学連盟」「大学教授連盟」等々を見よ)。それはとりも直さず、本来之が持っていたその基本性・原理性の可能性までも失って了ったことを意味するのである。