일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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げんだいてつがくこうわ

現代哲学講話

戸坂 潤

戸坂 潤의 現代哲学講話(げんだいてつがくこうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 268,337자 · 522화면

아오조라 문고

話題に上り議論されないものはジャーナリズムにはぞくさない。

専門的だと規定されたアカデミズムに対立して、ジャーナリズムは今、第一に現実行動性として、第二に言語論理性として規定されたが、併し両者は実は一続きの規定に外ならぬ。元来言葉や論理は区別の・分割の・即ち又否定の・道具または原理である。処が現実行動性は時間の現在性ならばその消滅の・事実の現実性ならばその変化の・行為の活動性ならば同化の・実践政治性ならば対抗の・生活の社会性ならば対立の・要するに之も亦否定の・過程なのである。両者は否定の、対立の、原理によって一貫されている(論理の構造は歴史の実現過程の構造の表現である)。それは優れて弁証法的なものである(ジャーナリズムが対立意識の表現だという説も茲に成り立つことが出来るだろう)。

ジャーナリズムはこうであるとして、処で批評性なるものが亦、恰もこういう否定の原理に立つ優れて弁証法的のものであることを注意すべきである。批評(Kritik)が危機(Krisis)に対応することは現に好く説かれる処である。そして之に反する限りアカデミズムは却って蓄積の・伝承の、同化に対しては云わば異化の・自己同一の・要するに肯定――それが実証である――の・原理によって貫かれている。