후리가나로 읽는 일본 고전
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げんだいてつがくこうわ
現代哲学講話
戸坂 潤
戸坂 潤의 現代哲学講話(げんだいてつがくこうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 268,337자 · 522화면
小ブルジョアにとってはファシズムは自分が実際有っている佯りのない意識であるにも拘らず、結局は自分自身のための意識ではなくて却ってブルジョアジーのための夫でなければならぬ(そして吾々によれば、ブルジョアジーは決して小ブルジョアが願っているような自分の永久の身方ではない)。彼等の意識は彼等の物質的利害から多少ともズレている。――普通、意識が利害と一致する場合、その意識がイデオロギーと呼ばれるのだとすれば、ファシズム・イデオロギーは少なくとも彼等小ブルジョアにとっては彼等のイデオロギーだとは云えないかのように見える。処が彼等は夫にも拘らず之を自分自身のイデオロギーだとして意識せざるを得ない。彼等の意識は、所謂意識の自由によって、彼等のイデオロギーでないものを彼等のイデオロギーだと意識せねばならないのである。処でここにファシズム・イデオロギーそれ自身の特有なイデオロギー性が見出されなければならないのである。――蓋し、小ブルジョアはそれ自身の物質的利害からは一応自由に、ブルジョア・イデオロギーのこの特殊形態を観念的に固執せねばならず又し得るのである。ブルジョア・イデオロギー一般が終局に於てブルジョアジーを裏切らねばならなくなる以上に、この「プチブル」