일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

げんだいてつがくこうわ

現代哲学講話

戸坂 潤

戸坂 潤의 現代哲学講話(げんだいてつがくこうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 268,337자 · 522화면

아오조라 문고

で今や物質は一方に於て量子的――不連続的――性質を有ち、又他方では連続的な性質を有たねばならぬ、という矛盾に陥るのである。――吾々はこの矛盾を解くことの出来るような、より一般的な新しい量子論を必要とすることになる。

矛盾の解決の鍵は光の理論に関係して見出される。物質は古来(例えば原子説に於てのように)粒子説によって理解された。之に反して光は(ホイヘンスの理論によって)波動説によって説明されねばならぬということに落ち付いたように見える(之に先立ってニュートンは光の粒子説を採った)。前者は云わば不連続観に立ち後者は連続観に立っている。――処がアインシュタイン(乃至プランク)によって、この光(エネルギー)も亦光量子(エネルギー量子)を持つことが証明された。だからここでは光――夫は連続的であるべき波動である――は、何か不連続的なものでなくてはならない。光の理論に於けるこの矛盾を解くためには、そこで不連続的な波動という概念を導き入れる外はない。この新しい波動の概念によって、連続性と不連続性との矛盾は解消する。――さてそうならば、物質の概念に於て先程見た、かの連続性と不連続性との矛盾も、物質を一つの今云った新しい意味での波動現象と見做すことによって、解消されるわけである。