후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
げんだいてつがくこうわ
現代哲学講話
戸坂 潤
戸坂 潤의 現代哲学講話(げんだいてつがくこうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 268,337자 · 522화면
そこでは、自然科学そのものの成果と、夫に対する哲学的解釈とは、単純に分離出来なく出来ている。二つのものの間の区別がないのではないが、之を機械的に区別して了うことは出来ない。ここでは科学と世界観とが、又しても弁証法的に結合している。
処で今、自然科学に従事する人間、自然科学者を考えて見ると、彼は――恐らく自然科学の研究を手段として――一般的な社会生活を営んでいることを注意しなければならない。そして彼等は多分自分の専門以外の領域では(例えば経済生活や政治生活、道徳や文芸や哲学)、多くは素人に止まっているだろう。処がイデオロギー・世界観なるものは、相手が素人であろうと専門家であろうと容赦はしない。だから自然科学者が全くの素人であるような例えば政治の世界に於て、非科学的に承認された世界観・イデオロギーはいつの間にかそのままその自然科学者の専門の領域に対しても作用を及ぼすことになる。であるから自然科学の専門家と雖も、自然科学の根柢に就いては、往々半ばは素人であることを忘れてはならない。どれ程優れた専門家であっても、こと一度哲学――世界観の理論的になったものが夫である――に関するならば、少しも信用するに足りないのである。