후리가나로 읽는 일본 고전
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くいどうらく
食道楽
村井 弦斎
村井 弦斎의 食道楽(くいどうらく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 170,664자 · 341화면
付録
病人の食物調理法
と中川の返答竹を割りたる如し。小山はその事を子爵に伝え席を改めてなお将来の事を談じぬ。
超えて数日大原は海外へ出発したり。中川と玉江嬢は楽しき月日の下にあり。これより世間に流行するは衛生上より研究したる和洋料理の食道楽。
付録
病人の食物調理法
およそ各種の病人に食物ほど大切な事はありません。一方に医者の薬を浴びるほど飲んでも一方で食物の注意を怠ればそれがために癒るべき病も急に癒らず、場合によると薬の効目を打消して一層病を重くする事もあります。病気によっては薬を飲まないでも食物療法ばかりで癒る種類が沢山あります。如何なる病気も食物の影響を蒙らないものはありません。
しかるに我邦の有様は医師ですらまだ食物療法に注意する人が寡い位ですから素人の家では病人があると何でもお粥か重湯を食べさせて滋養物には玉子と牛乳をそのまま与えるばかりのように思っています。玉子や牛乳は病人に悪い訳でありませんけれども毎日料理法を変えて行かなければ病人が飽きてしまいます。一月も二月もお粥や牛乳ばかり飲まされては食慾が減じて身体に力が付きません。病人は普通の人よりも食慾が寡いからそれに与える食物は普通の人に与えるよりも一層美味しく料理しなければなりません。