후리가나로 읽는 일본 고전
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くいどうらく
食道楽
村井 弦斎
村井 弦斎의 食道楽(くいどうらく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 170,664자 · 341화면
第二百九十八 菌の毒
それより木が稚くっても出ず、それより古くなっても出なくなります。しめじは木の稚い処へ出ますけれども松茸はそういう処へ出ません。それに南向きの温い処へ出る松茸は肉が厚くって味も好うございますけれども日の当らない処へ出るのは痩せて味が悪うございます」小山の妻君「松茸採りは大層面白いものだといいますがツイまだ一度も参った事がありません。来年は太田の金山へでも御一緒に参ってみたいものです。秋に山へ参ると松茸の外に色々な茸が出ていて面白うございましょうね」お登和嬢「ハイ、それこそ何十種何百種という位変った茸が出ていますれども、うっかりしたものを採って食べると大毒があってよく死にますから知らない茸を食べるものでありません」
第二百九十七 松茸山の挿画
第二百九十八 菌の毒
小山の妻君「お登和さん、菌の中でどういうものが食べられるのでしょう」お登和嬢「そうですね、松茸や初茸の外に椎茸やしめじは勿論ですが栗茸、岩茸、鼠茸、舞茸なんぞというのは食べられますね」妻君「よく俗に縦裂のするのは食べられるとか銀の物を一緒に煮て黒くならなければ食べられるとか、あるいはお米粒を一緒に煮て黒くならないのは毒がないと申しますがそうでしょうか」