후리가나로 읽는 일본 고전
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くいどうらく
食道楽
村井 弦斎
村井 弦斎의 食道楽(くいどうらく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 170,664자 · 341화면
第一 重湯
第二 チキンブローの重湯
さて病人の食物といっても数限りもありませんがここへ出しておく料理は大概な病人に応用する事が出来ますから病人のある家では必ずお医者に相談してこの中のどれがいいかという事をお尋ねなさい。お医者や看護婦も平生この料理法を研究しておいて病家の人たちへ勧めるようにしたら必ず病人の幸福になりましょう。
第一 重湯 今までは大病人に必ず重湯を飲ませました。重湯も拵え方次第で滋養分が違います。上等にすると白米一合を洗って水五合を加えて弱火で気長に一時間半以上煮なければなりません。出来上ったら水嚢で漉して塩を加えて病人に与えます。その濃さ加減は病人によって斟酌しなければなりません。
第二 チキンブローの重湯 我邦の大病人はお米の重湯を食べますが西洋ではチキンブローの重湯を用います。チキンブローとは三百目位の雛鶏を骨ともに細かく切って大匙二杯のお米と一緒に五合の水へ入れて塩を小匙一杯加えて弱い火で三時間以上気長に煮たものです。西洋人は風邪でも引くと直ぐこのチキンブローを食べますが大層身体が温まって薬りだと申します。大病人にはこのチキンブローを漉してその重湯だけ食べさせます。