일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

みやもとむさし

宮本武蔵

吉川 英治

吉川 英治의 宮本武蔵(みやもとむさし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 185,809자 · 369화면

아오조라 문고

美少年

一

……」

と隠居はやっと気がすんだらしく、先刻から怺えていた氷のような大地から身を動かしかけたが、

「ア……痛々々」

「婆、どうしやった」

「冷えてかいの、腰が急に吊ってこう下腹へさしこんで来ましたわい」

「これやいかぬ、また持病を起してか」

又八は、背を向けて、

「おふくろ、すがりなされ」

「何、わしを負うてくれる。……負うてくれるか」

と、子の肩に抱きついて、

「何年ぶりぞいの、叔父御よ、又八がわが身を負うてくれたわいな」

と、欣し泣きに泣くのであった。

母の温い涙が肌にとおって来ると、又八も何か無性に欣しくなって、

「叔父御、旅籠はどこか」

「これから探すのじゃ、どこでもいい、歩いてくりゃれ」

「合点だ――」

と、又八は老母の体を弾ませて歩きながら、

「ほう、軽いなあ、おふくろ。――軽い、軽い、石よりも軽いぞ」

美少年

一

藍や紙が積み荷の大部分であった。ほかに禁制の煙草も船底にかくしているらしい。元より秘密だが、においで知れる。

月に何度か、阿波の国から大坂へ通う便船で、そうした貨物とともに便乗している客には、この年の暮を、大坂へ商用に出るか、戻るかする商人が八、九分で、