후리가나로 읽는 일본 고전
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みやもとむさし
宮本武蔵(一)
吉川 英治
吉川 英治의 宮本武蔵(一)(みやもとむさし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 231,525자 · 463화면
牛車へ追いついて、車の尻へ、飛びついた。
後ろ向きになると、ちょうどよく腰掛けられるのだった。贅沢なことには、俵へ背中まで寄りかけられるではないか。
沿道には、丸い茶の木の丘、咲きかけている桜、今年も兵や軍馬に踏まれずに無事に育ってくれと祈りながら麦を鋤く百姓。野菜を川で洗うその土民の女衆。――飽くまでのどかな大和街道だった。
「こいつは、暢気だ」
城太郎は、いい気もちだった。居眠ッているまに奈良へ着いてしまう気でいる。時々、石へ乗せかけた轍がぐわらっと車体を強く揺す振るのも愉快でたまらない。動く物――動くばかりでなく進む物に――身を乗せているということだけで、少年の心臓は無上な楽しみにおどる。
(……あら、あら、どこかで鶏が噪いでいるぞ、お婆さんお婆さん、鼬が卵を盗みに来たのに、知らずにいるのか。……どこの子か、往来で転んで泣いているよ。向うから馬も来るよ)
眼の側を流れてゆく事々が、城太郎にはみな感興になる。村を離れて、並木にかかると、路傍の椿の葉を一枚むしり、唇に当てて吹き鳴らした。
同じ馬でも
大将を乗せれば
池月、する墨
金ぷくりん
ピキピーの
トッピキピ