일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しん・すいこでん

新・水滸伝

吉川 英治

吉川 英治의 新・水滸伝(しん・すいこでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 684,899자 · 1374화면

아오조라 문고

洪は、ただ、唖々唖々と、腑抜けみたいに、手を振って、よろめき歩いた。一山の騒動はいうまでもない。だが、下手人が勅使では、罰することもならず、三清宮の院主は、いとも嘆かわしげに、うつろな洪大将の顔へ、こう言いわたした。

「はやはや、ご下山くださいましょう。ぜひもなし、あとは虚靖天師のお帰りを待つのみです。したが、あの祠の窟には、三十六員の天星、七十二性の地星、あわせて百八の魔が封じられていたものを、あなたさまはまあ、恐ろしいことをなされたものでございましたな。物好きにも、護符の禁を破って、人の世の地上へ、百八の魔をばら撒いたからには、行く末、どんな世態を見ることやら、いまから身も縮む思いがされます。――せめて、以後は生涯、ご信心にでも身をお捧げなされませい」

道教では、この宇宙を、魔界と仙界の二元からなるものと観て、北斗、太極、二十八宿などの星座を崇め、それは人の世の治乱吉凶禍福の運行とも、密接なつながりがあるものとしている。

だから、天体中の徳星は、これを崇め、邪星妖星は、仙術の咒をもって、封じこめておく。――古来、龍虎山上清宮の道祖代々が、そうして、せっかく人界平和のために、道行を積んできたのに、ついに今日、百八の魔星を歓呼させて、もとの世間へかえしてしまった。