일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しん・すいこでん

新・水滸伝

吉川 英治

吉川 英治의 新・水滸伝(しん・すいこでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 684,899자 · 1374화면

아오조라 문고

などと、牡丹をめぐる蝶のように、戯れかかった。

「ははは。そうかね。そんなに澄まして見えるかなあ」

九ノ宮の端王は、上品な苦笑のうちに、ほどよく群蝶の攻勢をあしらッておいでになる。だが、日頃の行状には、ずいぶん弱味がおありとみえて、彼女らの口封じには、ひと骨折られたご容子だった。それをまた、陪席の来賓はみな、おかしげに眺め合って、しばしば、楽堂の胡弓や笙の音も、耳に忘れるばかりな歓声だった。

誕生祝賀の日から、まもない後のことである。

「高。――この贈り物をたずさえて、九ノ宮の御所へ、ちょっとお伺いしてまいれ」

王大将のいいつけで、彼はその日、端王の御所へ、使者として向けられた。

もとより、高※(「にんべん+求」、第4水準2-1-50)は、何もかも、わきまえている。

過日の誕生祝いの折、端王が休息された書院で、ふとお目にとまった文房具がある。玉の龍刻の筆筒と、獅子の文鎮とであった。

「――そんなにお気に召したのなら、後日、お届けさせましょう」と、王大将がそのさい端王へお約束していたのを、高※(「にんべん+求」、第4水準2-1-50)は側で聞いていたのである。