일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しん・すいこでん

新・水滸伝

吉川 英治

吉川 英治의 新・水滸伝(しん・すいこでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 684,899자 · 1374화면

아오조라 문고

「覚えがあるな。知らぬとはいえまいな。巧雲」

「か、かんにんして。あなた……あなたとも、一度はあんなにも想い合った仲。後生、それを、もいちど思い出して」

「思い出すからこそ、ゆるせねえのだ。よくも俺の男を泥ンこにしやがったな。また、男と男の義を裂こうとしやがったな。もうこんな物は、てめえの髪には不要な物だ」

と、楊雄は、彼女の珠櫛、金釵、簪などことごとくムシり奪って地へ投げ、その手で腰の剣を抜き払った。

白刃を見ると、巧雲はヒーッと悲泣しだした。そして、遁れ得べくもない縛めをもがき抜いて、半裸の白い肉体に縄目が食い込むばかりムチムチと波打ちもだえた。

「石秀。この刀を君に渡す。ぞんぶんに恨みをはらしてくれ」

「いやだ!」石秀は首を振って。「――いくらこの人が悪婦でも、兄貴の女房、まして自由のきかない女ずれを」

「まだ憐愍を持ってくれるのか。そこは君のいいところか。しかしこんな女を生かしておいたら、後日また、世間で毒をなすのは知れたことだ。よしっ、おれの手でする」

白い刃の切っ尖をつきつけられ、巧雲は髪ふりみだして悲鳴をあげた。足の指を曲げて爪さき立ち、眉をひそめ、喉を伸ばして叫絶する。