일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

えどさんごくし

江戸三国志

吉川 英治

吉川 英治의 江戸三国志(えどさんごくし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 577,271자 · 1141화면

아오조라 문고

また、かすかに生命の保持をいとなんでいる胃ぶくろの方でも、十何時間目に一回送られるわずかな食物を原則として、当然、生理経済をやってきますので、なるべく肉体の所持者に身うごきをいましめ、ムダな口をきくなと命令し、多量なカロリーを消耗するすべての考えごとなどは、最も不生産的なものとして一番早く衰えてくるようです。

雲霧などがしばしば経験している、あの伝馬牢とよぶ獄舎などは、ここから見れば、まだまだ立派な人間世界です。ともかくあそこなどでは、夜の果てには明けがあり、昼間になれば夜に入るという変化がある。貨幣の力も行われれば、性慾のもだえもあれば希望もある。

ところが、ここにはすべてがない。

光明、希望、金力、争闘、邪智、愛慾、それがありません。喜怒哀楽、失意得意、それらの生活の変化もあろうとしてもありません。まったく無音無色のなかに無神経な冬眠をジッとつづけている蟇みたいなものです。蟇といわなければ神様のような人間になっている。

――だが。

雲霧はまだそんなでもない。

彼と新助とは新米なので、多少の怪訝をもったり不安をもつだけの余裕を残しておりますが、いつかしら、