후리가나로 읽는 일본 고전
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はいいろのきょじん
灰色の巨人/魔法博士
江戸川 乱歩
江戸川 乱歩의 灰色の巨人/魔法博士(はいいろのきょじん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N3. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N3 · 중급 · 신자체·신가나 · 156,085자 · 312화면
あいてが魔法つかいなら、こちらも魔法を使うのです。そして敵のうらをかいて、あの怪物をあっといわせてお目にかけます。」
明智探偵は、さも自信ありげに、「にじの宝冠」とりかえしの約束をするのでした。
さて、そのあくる日の朝早く、横浜から五キロほどむこうの、あの小山のような森の中に、ひとりのみょうな男が、うろうろしていました。ジャンパーに、茶色のズボン、とりうち帽をかぶり、黒いほそぶちの目がねをかけた、いなかから出てきた行商人といった、ふうていです。四角いはこのようなものをふろしきにつつんで、せなかにしょっています。その中には、富山のくすりなんか、はいっているのかもしれません。
その男は、道もない森の中を草をふみわけて、丘の上へのぼっていきましたが、道路から二百メートルものぼったところで、ちょっと立ちどまると、森の木のあいだから、むこうの方をすかして見て、にっこり笑いました。
この行商人のような男は、じつは明智探偵の変装すがたでした。いま、むこうの方を見て、にっこり笑ったのは、なぜでしょうか。そこには、いったい、なにがあったのでしょう。
巨人の正体
園井さんが「にじの宝冠」