후리가나로 읽는 일본 고전
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げんだいてつがくこうわ
現代哲学講話
戸坂 潤
戸坂 潤의 現代哲学講話(げんだいてつがくこうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 268,337자 · 522화면
哲学の真理は範疇的であり、永遠である、それは絶対的真理である、とそう云うのである。
併し哲学と雖も事実上変化するではないか、プラトン一個人の哲学すらその生涯の間に発展と変化の経験を嘗めねばならなかったではないか、プラトン哲学は又更に何故新プラトン哲学にまで推移しなければならなかったか。だが――そう人々は答えるだろう――変化したものはプラトン哲学の偶性又は現象に過ぎない、この偶性・現象の経験的な事実上の生滅に関ることなく、プラトン哲学の本質は、プラトンがそこまで行くべきであったその哲学の理念は、不変でなければならなかった。哲学は――事実上どうあろうとも――その本質・理念から云って、永遠であることが出来又従ってそうあらねばならないものである、と。――哲学は現象としては変化する、本質としては変化しない、それは現象としては歴史的である、本質としては超歴史的である、そこが科学の本質(?)と異なる所以であると、之が彼等の主張の要約であるように見える。哲学の本質は超歴史的であるから、歴史的一所産を意味するイデオロギーなどが哲学の本質であることは出来ない、と。
併し本質と現象とを、このように使い分けたが最後、凡そ変化する歴史的な本質などはあり得ない筈である。