후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
げんだいてつがくこうわ
現代哲学講話
戸坂 潤
戸坂 潤의 現代哲学講話(げんだいてつがくこうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 268,337자 · 522화면
だが理論は、別けても哲学の理論は、冷静・公平・無私でなくてはならない、それは個人的乃至人間的利害の判断や、好悪や、欲求によって左右されてはならない、別けても哲学は理論的であるべきであって実践的であってはならない、それは「純理」であるべきであって「政治」であってはならない、哲学のこの階級性を好まない――極めて多くの――純理派哲学者達は必ずそう云うだろう(こういう「哲学」は寧ろ却って議会「政治家」の方がより好く体得している、例えばそこには純理派の「是々非々主義」――之は非を是とし是を非とすることの告白に外ならないが――がある)。併し利害・好悪・欲求等々、この関心、Interesse とは何か。もし人類全体が同一の関心を持つならば、人類の哲学から関心を閉め出そうというこの努力は殆んど無意味に終るだろう。之が意味を持つのは、主として、利害・好悪・欲求が夫々衝突する場合に限られる。理論にとって有害なのは、であるから恐らく関心そのものではなくて関心の衝突に外ならぬ。実際、相手の有つ何かの関心を排斥することはこの関心を排斥しなければ不利になるだろうという自己の別な関心からである。