후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
げんだいてつがくこうわ
現代哲学講話
戸坂 潤
戸坂 潤의 現代哲学講話(げんだいてつがくこうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 268,337자 · 522화면
社会は併し、無責任な社会学者の思い付きとは無関係に、単なる人間の心と心との関係などではなくて、物質的生産によって連絡された人間生活の総体である。そこでかの原始型宗教は、即ちこの原始的生活意識・世界観は、人間の社会的・物質的・生活によって制約されて初めて発生したと云わねばならぬ、それは一つの基底的なイデオロギーなのである。イデオロギーとしての哲学は処で、このような原始型宗教――再び繰り返すが今日の文明人の宗教ではない――からのみ発生することが出来た。之は何人も知っている哲学の歴史である。イデオロギーとしての哲学の端初を吾々は、それ故、イデオロギーとしてのこの原始型宗教に、そして一般的には、イデオロギーとしての世界観(乃至生活意識)に、置くことが出来るだろう(尤もこれによって同時に、哲学の階級イデオロギー的性質が指摘されるかどうかは、哲学の歴史の段階上から云って、まだ決めるのに早すぎる問題かも知れない。併し之とても想像するに必ずしも難くはない)。実際、哲学を一つのイデオロギーと考えて初めて、哲学が世界観(乃至人生観)から出発するという言葉も、甚だ自然に響くことが出来はしないだろうか。