후리가나로 읽는 일본 고전
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げんだいてつがくこうわ
現代哲学講話
戸坂 潤
戸坂 潤의 現代哲学講話(げんだいてつがくこうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 268,337자 · 522화면
後者は前者の或る一部分として下属することによって、初めて社会学的となるのである。
新聞の社会学的取り扱いは併し、あたかもここでその限界につき当る、新聞は社会学的な問題としてはジャーナリズムの問題以上のものとして浮び出ることが出来ない。なぜならジャーナリズムそれ自身が、社会学自身にとってもはや充分には解き得ない問題を含んでいるので、それ以上に問題の段階を進めることは出来ないからである。社会学にとってはジャーナリズムを問題とすることは取りも直さず、再び新聞・雑誌等々を問題とすることなので、問題は推し進められる代りに引き返えされる外はないのである。こうしてジャーナリズムは社会学によって孤立した問題とされて了い、統一的な方向づけを失って了う。
吾々はジャーナリズムをば、社会に於けるイデオロギーの一形態及び一契機として規定する必要を有つ。イデオロギーの問題――イデオロギー論的な問題――となれば、すでにそこには必要な理論的な諸機関の準備が出来ているのだから、ジャーナリズムの問題は之に下属することによって方式的に解くことが出来るに相違ない。だからこの仕方こそ、新聞理論の唯一の科学的な道であるということになる。