후리가나로 읽는 일본 고전
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げんだいてつがくこうわ
現代哲学講話
戸坂 潤
戸坂 潤의 現代哲学講話(げんだいてつがくこうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 268,337자 · 522화면
哲学は特殊科学に於ける経験的・実証的研究乃至材料の内から原理的なるものを取り出し、之を特殊科学自身の方法にまで高めることによって、特殊科学を促進すべき用具でなければならないのに、機械論者は哲学のこうした弁証法的機能を理解し得なかった。そうするとこれは哲学の否定へしか導かない。だが哲学の否定は特殊科学自身の貧困と困難をしか結果しないのは当然だろう。哲学者達が陥った機械論自身の誤謬そのものがこの困難に他ならない。なぜなら機械論は、現代の国際的な自然科学の進歩の結果として、事実もはや通用しなくなっているからである。生物学では夫は生気説に撞着するし、物理学では不決定論に対立して了う。そしてこの撞着・対立を機械論に止まる限りどうしても脱却することは出来ないのである。
弁証法を機械論的に理解すると均衡理論になるのであるが、均衡理論による社会科学は、マルクス主義――コンミュニズム――の根本的な諸規定と全く矛盾して来る。それは例えば階級闘争の代りに国際的戦争や対自然の技術的闘争だけを社会主義の必然的な行程だと考えるブハーリンの右翼的偏向の如きものを結果するのである(『マルクス主義の旗の下に』