일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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げんだいてつがくこうわ

現代哲学講話

戸坂 潤

戸坂 潤의 現代哲学講話(げんだいてつがくこうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 268,337자 · 522화면

아오조라 문고

世論の対立というこの事実は、更にもう一つの重大な点を吾々に注意させずにはおかない、G・タルドが群集 foule と公衆(public)とを区別して以来、世論の担い手は多く公衆にあるように考えられて来つつある(G. Tarde, L'opinion et la foule)。世論と Publikum とは殆んど同じものを指すようにさえ説かれているのが普通だろう。併し公衆は Publizit※(ダイエレシス付きA小文字)t・出版性・公知性の主体であり、ジャーナリスティックな又公共社会的な内容をもつ主体ではあるが、それだけではまだ狭義に於ける政治に関係したものにはならない。処が世論とは外でもない狭義に於ける政治的活動に就いての概念なのである。J・ブライスによれば「世論とは、之を表示し得る限り、あらゆる方法の投票よりも伸縮自在に、逆用される惧れ少なく、民衆がその勢力を発揮し得る手段又は方法である。」(J. Bryce. Modern Democracies, ※(ローマ数字1、1-13-21). 15)公衆は公共性や現実活動性は有っていても、世論に欠くことの出来ぬ時事性や政治性をまだ有っていない。