후리가나로 읽는 일본 고전
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げんだいゆいぶつろんこうわ
現代唯物論講話
戸坂 潤
戸坂 潤의 現代唯物論講話(げんだいゆいぶつろんこうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 251,295자 · 490화면
ということが媒介的に判るべきもの)との区別は、重大となるに相違ない。論理には単なる所与は許せないと云うのであり、所与も絶対的には媒介されたものだと云うのだが、併し所与として媒介されない内の、所与でさえないものこそ、やがて所与として媒介されるだろう処のものだ。
論理は尤も時間を何等かして超越しているだろう。その限り媒介も亦時間を抜きにして考えていいと云われるだろう。一応そうなのである。一応そうであるだけではない、それであればこそ、論理は時間との接触を問題にしなければいけないわけだ。つまり論理は時間を超越しているかも知れないが、時間も亦従って論理を超越しているのである。時間は論理の限界に横たわっている。もし論理の媒介機能が形而上学的な意味でない意味に於て絶対的なら、この時間をも媒介しなければなるまい。無論その結果時間が悉く論理にそのまま否定的に肯定されて媒介され尽くす心配はない。ただ、論理の媒介機能も亦時間的条件を有つということ、即ち現実的なプロセスと考えられる必要があるということ、になるのである。処でこうなると絶対媒介も時間的に制約された媒介機能となって、もはや絶対的ではなくなって了わざるを得ない。