일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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げんだいゆいぶつろんこうわ

現代唯物論講話

戸坂 潤

戸坂 潤의 現代唯物論講話(げんだいゆいぶつろんこうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 251,295자 · 490화면

아오조라 문고

二 文化統制現象の分析

広義のジャーナリストの生活は一般に今日次第に資本主義的生産機構の栄光から脱落しつつある。処が之に反して最近の日本の事情は生産技術家インテリにとって可なりの好転を見せているようだ(工学部卒業生の就職率の高さとか、又軍需工業に於ける技術家の資本家化――例えば鮎川義介・中島知久平・野口遵・などの諸氏とかがこの際参考になる)。インテリのこの階級的分裂は、文化の階級的分裂に相応し、又文化と技術との分裂対立に相当する。処で作家ジャン・ゲーノがパリーに於ける文化擁護作家大会で、進歩的なインテリゲンチャの役割に就いて述べた言葉は興味が深い。

「誰でも知っている通り、最近数年の科学の発達は我々にこういうことを教えた。学者にとって真実の啓示であるような問題を、屡々彼等に提示するものは、労働者であり技術家であると。今は自由芸術(自由技芸)もなければ奴隷技術もないのである。」

二 文化統制現象の分析

ごく形式的に一般的に云って、社会なるものは組織を持っており、その意味で又秩序を持っていると云うことが出来る。どういう原始的な社会であろうとどういう発達した社会であろうと、如何に乱れた社会であろうと如何に平穏な社会であろうと、過去や現在の実際社会であっても未来の可能的社会やユートピアであっても、この点は動かない処だ。