후리가나로 읽는 일본 고전
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げんだいゆいぶつろんこうわ
現代唯物論講話
戸坂 潤
戸坂 潤의 現代唯物論講話(げんだいゆいぶつろんこうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 251,295자 · 490화면
二
社会科学と自然科学との方法が根本的には同一の原理に基く点を明らかにしよう。
二
科学的方法の一般的構造は、現実→経験→思惟→認識の順序に従う。現実という概念の内容は哲学者の世界観によって様々であるが、今必要なのは客観的事物(それは感覚が出来・検証が出来・感性的に変革し得るものである)に接触した限りの現実のことである。経験は常に実践を通して得られる。経験とは一般に吾々と吾々の祖先との生活活動とその集積とを意味する。思惟も亦実践によって実行され実践によって是正される、と共に実践を指導する。思惟は経験的に与えられたものから経験を要約し経験を先回りする処の原理的なもの(先天的なもの)を引き出し、之を駆使する。之によって統一的な認識内容が成立する。
さて社会科学の方法に特有な点は、現実と考えられるもの自身が生活実践の形式を採っているということにある。微細考察によれば現在人類の知っている自然もそうなのだが、粗大に考えて見ても、歴史的社会という現実は所謂自然とは異って、人為的な形式を有っている。戦争とか革命とか各種の社会運動とか、相場の上り下りまで、凡て主体のイニシャティーブが事実這入っているのである。