일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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げんだいゆいぶつろんこうわ

現代唯物論講話

戸坂 潤

戸坂 潤의 現代唯物論講話(げんだいゆいぶつろんこうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 251,295자 · 490화면

아오조라 문고

さて吾々のこのような概念として把握された意識、その意識の精髄が、論理だというのである。

二

論理に就いて説明するためには、意識の側から問題を進めて行かねばならぬ。

意識はその内容に関わる限り意識以外のものに帰着する、と云ったが、この意識以外のものとは何であるか。少なくともそれはすでに意識の性格を持たないものである筈である。だから例えば、社会心とか民族精神とか群集心理とかいうような心や精神や心理でないことは初めから明らかである*。社会心理学や民族心理学の特色は、元来内面的で内部的と考え慣されている所謂意識を、出来るだけ外面的・外部的・なものに帰着させようとする努力にあるが(そしてなぜ意識を外部的なものに帰着させねばならなかったかが吾々にとって意味があるのだが)、このような心理学さえ、まだ吾々の問題の解決の糸口を提供するものではない。では意識以外のものとは何か。

* ルソー以来の一般意志(volont※(アキュートアクセント付きE小文字) g※(アキュートアクセント付きE小文字)n※(アキュートアクセント付きE小文字)rale)とかマクドゥーガルの集団心(group mind)とかいう社会心は、個人的意識が個人を踏み越えねばならぬということ、即ち又夫が個人的意識を越えねばならぬということ、の表現である。