후리가나로 읽는 일본 고전
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げんだいゆいぶつろんこうわ
現代唯物論講話
戸坂 潤
戸坂 潤의 現代唯物論講話(げんだいゆいぶつろんこうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 251,295자 · 490화면
蓋しこの場合、社会階級の対立は、論理的価値の対立の原型に他ならぬものなのである*。
* 階級意識とは階級に基いて発生する処の階級的イデオロギーである。階級という複合主体が有つ心理学的な個人的意識のことでは無論ない。なお階級意識の機能が何であるかに就いては、ルカーチの『歴史と階級意識』(一九二二)及び之に対するルダスの批判を見ればよい。
四
意識を――当然そうすべきであるが――イデオロギーとして取り扱う論理を、吾々はイデオロギー論又は意識論と呼ぼう。之こそが真に吾々の「意識の問題」なのである。現代の最も優れた観念論哲学者も、輓近の学会の変態性のために不当にも「意識の問題」が取り残されているのを指摘している。吾々の問題はだが、そのような個人的意識に帰着したものの問題ではなかった。吾々にとって意識の問題は、存在の上層建築の全領域に渡るイデオロギーの問題であった。様々の観念論的・個人主義的・哲学が問題を「意識」へ集中しなければならなかったのに対応して、吾々は哲学を、他の意味に於て、「イデオロギー」論へ集中する。と云うのは、或る種の方法論を意味する論理学としての哲学は別として、存在の特殊な一領野・寧ろ存在の観念的な一半・の一般的な検討を分担する処の哲学として(併し決して観念論者のように之を存在全般の検討の出発点とはし