일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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げんだいゆいぶつろんこうわ

現代唯物論講話

戸坂 潤

戸坂 潤의 現代唯物論講話(げんだいゆいぶつろんこうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 251,295자 · 490화면

아오조라 문고

又は両者の結合として精神分析(”Psychoanalyse“)的なものとなる。之はそして精神病学乃至心理学へと連絡するだろう。――併し元来イデオロギーとは、多くの心理学で考えるような主観的で無形な個人的意識のことではない。それは意識が、歴史的社会的存在に於て、客観的精神として、云わば形態を取って現われた処の、観念形態・意識形態・即ち取りも直さずイデオロギーなのである*。だからイデオロギーの「心理学」は今の問題に取っては恐らく極めて有益な示唆に富んでいるだろうが、併し結局イデオロギー論的認識論乃至論理学の副次的な補助機関として利用されるに止まるだろうと想像する。

* Geist(精神)はドイツ人――代表的ゲルマン人にとっては、主観的であるよりも寧ろ客観的なものであるように見える。だから之は心理学的と云うよりも寧ろ、客観的なものを主観にまで結び付ける意味で、解釈学的なものとして取り扱われている。――イデオロギーがどうしても社会心理学的・乃至民族心理学的に取り扱われにくい理由は、ここからも連想することが出来るだろう。

吾々は繰り返そう、それ自身価値評価的なものは、他の同じく価値評価的な態度に依るのでなければ、到達出来ないものだという原理を。