일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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げんだいゆいぶつろんこうわ

現代唯物論講話

戸坂 潤

戸坂 潤의 現代唯物論講話(げんだいゆいぶつろんこうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 251,295자 · 490화면

아오조라 문고

と呼ばれるものであって、夫がわが物質の概念の再興だったのである。

だがここで物質の概念が、先に云ったような根本的な地位の変化を受けなければならなかったと共に、当然それから結果することでもあるのだが、根本的な意味の変化をも受け取らねばならなくなった。物質はだから今や、物質と呼ばれる代りに質料と呼ばれる。かくてプラトンの質料は無そのものなのである。

プラトンに於ける物質の概念、質料としての無という概念、の本質は、極めて解釈の困難な併し約束に富んだものなのであるが、それはギリシア哲学ではあまり健全な発展を遂げることが出来なかったようである。少なくともアリストテレスによっては、この概念は、あらぬ形の問題にまで引きずられて行った。と云うのは彼によれば質料とは単に可能性という範疇に他ならないものになって了ったからである。尤もプラトンの質料・無・は、まだ有・存在・ではないという意味での可能性の一つの場合に這入るわけであるが、それであるからと云って、何も質料と可能性とを同一視しなければならぬことにはならない。なぜなら単に可能性という範疇には、質料――それは元来物質という概念の変形だった――のもつ物質らしい意義が蔽い隠されて了っているからである*。