후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
くいどうらく
食道楽
村井 弦斎
村井 弦斎의 食道楽(くいどうらく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 170,664자 · 341화면
松茸の中へ茄子の蔕を入れるのも解毒の功がありましょう。松茸の甘酒漬を出す時にはその跡で必ず茄子の漬物を出すのも毒消しのつもりです」妻君「松茸の甘酒漬と申すのはどう致します」お登和嬢「松茸の大きいのばかり択って茎ばかりを塩水へ漬けて洗て蒸籠で蒸します。それを濃い甘酒へ漬けて四、五日置いて食べる時短冊に切って出します」妻君「松茸にも色々なお料理がありましょうね」お登和嬢「ハイ、蒸松茸と申しますのは大小に限らず茎笠ともに今のようにして蒸します。それを切って生姜味噌か胡麻味噌で食べると結構でございます。蒸す代りに湯煮て湯松茸にしてこうするのもありますがこの湯煮加減や蒸加減が少し工合もので足りなくてもならず過ぎてもならずちょうど好い程にしないと味が出ません。それから焼松茸と申すのが大層美味いものですがそれはあまりに開き過ぎない松茸を丸のままよく塩水で洗って濡紙へ包んで火の中の灰へ暫く埋めておきます。気長にしてよく松茸が蒸焼にならなければいけません。好い時分に取出して水の中で紙を取ってよく洗って指で根元から裂いて皿へ入れてそれへお醤油と橙酢をかけて戴きます、橙がなければ柚醤油でも構いません。