轻读日语

轻松读懂日语经典作品

ja-reading.com

轻松读懂日语,轻松阅读日语。在线阅读日语经典作品。支持在阅读过程中显示假名、查询生词、翻译句子。

イデオロギーがいろん

イデオロギー概論

戸坂 潤

第四章 文化社会学の批判「文化社会学」同文館、1932(昭和7)年4月5日<br>第五章 知識社会学の批判「思想 第101~103号」1930(昭和5)年7月28日

N2 · 挑战 · 新字新假名 · 162,000 字 · 316 页

青空文庫

四

――だから今までの結果から吾々はこう結論することが出来る。ブルジョア的社会心理学によっては、かの社会人の心理乃至イデオロギー――夫が社会と意識との連絡点を示す筈であった――を分析することが出来ないと。

四

所謂社会心理学と呼ばれているものは、社会の分析を意識の分析から始めた。では、今度は逆に、社会の分析から出発して意識の分析に到着する途はないか。デュルケムの方法は一応この場合に相当する。彼の集合表象(repr※(アキュートアクセント付きE小文字)sentation collective)の概念はレヴィ・ブリュールによって展開された。集合表象と呼ばれるこの一種の社会心は、恰もル・ボンやフロイトやマクドゥーガルの群衆心理と同じく、神秘的で前論理的な働き方をする。例えばそれは事物を因果関係によって関係づける代りに、participation と呼ばれる一つの仕方によって結合する。だが之等の人々の諸概念とデュルケム乃至レヴィ・ブリュールの社会心――集合表象――の概念との相違は、前者が単に云わば心理学的乃至結局は形式社会学的であったに対して、後者が特に歴史的だという点にある。