轻读日语

轻松读懂日语经典作品

ja-reading.com

轻松读懂日语,轻松阅读日语。在线阅读日语经典作品。支持在阅读过程中显示假名、查询生词、翻译句子。

イデオロギーがいろん

イデオロギー概論

戸坂 潤

第四章 文化社会学の批判「文化社会学」同文館、1932(昭和7)年4月5日<br>第五章 知識社会学の批判「思想 第101~103号」1930(昭和5)年7月28日

N2 · 挑战 · 新字新假名 · 162,000 字 · 316 页

青空文庫

第二部「社会学」的イデオロギー論の批判

第四章 文化社会学の批判

一

である。吾々の云わば社会科学的イデオロギー論に対して、「社会学」は云わば社会学的イデオロギー論とも云うべきものを対立させる。それには意識するとしないとに関係なく、深い階級的=イデオロギー的理由のあることだ。吾々は次に之等のものを批判しなければならない(第二部)。

第二部「社会学」的イデオロギー論の批判

第四章 文化社会学の批判

一

イデオロギー論は一種の文化理論であった。処が最近、ブルジョア社会学の世界に於ても亦文化理論――「文化社会学」――が勢力を有つようになって来たことを注意しよう。文化社会学なるものは、ではどのような歴史的なイデオロギー条件を持っているか。

K・マンハイムは、一切の問題が終局に於ては、社会的・又は社会学的・な観点に立つことによって、初めて正当に解決出来る――社会学化――と主張しているが、彼のこの主張は至極特徴的なものだと考えられる。

だが彼が茲で社会学と呼んでいるものは、特にドイツの産物である処の、かの形式社会学のことではない。彼と彼がぞくする一群の社会学者達とによれば、社会学は元来歴史的に云っても歴史哲学からの発生物であったのだから、歴史理論を抜きにしては何の社会学もあり得ない。