轻松读懂日语经典作品
ja-reading.com
轻松读懂日语,轻松阅读日语。在线阅读日语经典作品。支持在阅读过程中显示假名、查询生词、翻译句子。
イデオロギーがいろん
イデオロギー概論
戸坂 潤
第四章 文化社会学の批判「文化社会学」同文館、1932(昭和7)年4月5日<br>第五章 知識社会学の批判「思想 第101~103号」1930(昭和5)年7月28日
N2 · 挑战 · 新字新假名 · 162,000 字 · 316 页
ヘーゲルの哲学を足場として、(ドイツに於ける)ブルジョア社会学と、(もはや単にドイツのものではない処の)マルクス主義社会科学とが、始まった。二つのものに共通な点は要するに、国家という範疇を、ヘーゲル的体系の内で占める高みから引き降したという処に横たわる(序に人々は今の場合、ラサールの国家理論の有つ歴史的意味がどう評価されねばならぬかを見るが好い*)。だが之は直ちに、ヘーゲル哲学体系そのもの――そしてその特色はヘーゲルの歴史哲学によって代表される――の変革を意味することを注意せねばならぬ。ヘーゲルの精神の哲学をば、即ち神的理性・イデー・の自己発展としての精神の体系をば、より現実的・物質的・社会的・なものの地盤の上で建て直おすことから、これ等の社会理論は始まるわけである。吾々は之を簡単にそして一般的に次のように言い表わそう、――歴史哲学によって精神的なものと考えられるものを、社会的な見地から取り扱うということの内に、社会学乃至社会科学の始まりがあったのだと。
* 社会学は凡て、コントでもそうであったが、Oppositionswissenschaft として始まった。