轻读日语

轻松读懂日语经典作品

ja-reading.com

轻松读懂日语,轻松阅读日语。在线阅读日语经典作品。支持在阅读过程中显示假名、查询生词、翻译句子。

げんだいゆいぶつろんこうわ

現代唯物論講話

戸坂 潤

「現代唯物論講話」白揚社、1936(昭和11)年12月

N2 · 挑战 · 新字新假名 · 251,295 字 · 490 页

青空文庫

と云うことが出来る。

有機体乃至生物の自律性を説明するためには、彼によれば、少なくとも四つの実験上の根拠が挙げられ得る。

一、調和的(単一的)等能系の存在。例えば海胆の内皮や外皮のどの一部を取り出しても、その取り出された部分は再生生長する。この場合はであるから、どの部分にも同じ prospektive Potenz があって――等能(※(ダイエレシス付きA小文字)quipotentiell)――、しかもこの取り出された部分に於ては prospektive Bedeutung が再生生長を可能にするべく調和的に分配決定される――調和的。それ故、この種類の系に属する部分のもつ prospektive Bedeutung Sは、その部分が系全体に対する位置関係を示す値いa(系全体の或一定点からその部分の或点までの距離)と、この系自身の絶対的大きさg、との関数であるばかりではなく、同時に何等か内的な機能を示すコンスタント(E)の関数ででもなければならぬ。S = f (a, g, E)。今Eをアリストテレスの言葉を借りてエンテレヒーと呼ぼう、これは目的乃至その実現たる現実を云い表わすギリシア語であった。