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にっき

日記

宮本 百合子

31 一九四八年(昭和二十三年)

N3 · 进阶 · 新字新假名 · 27,379 字 · 56 页

青空文庫

十一月二十六日

十一月二十七日

十一月二十八日

十一月二十九日

十一月三十日

十二月一日

十二月二日

十二月三日

十二月四日

ルドウックという家だった。しかしヴェデカのところとはちがう。マアそれはよし。

十一月二十六日(金)

仕事。33枚まで。

古田さんへハガキ

十一月二十七日(土)

仕事

十一月二十八日(日)

仕事。午後民科の人13人来た。

十一月二十九日(月)

仕事、52枚、一段落。

十一月三十日(火)

さむい。四十度ぐらい。きょうは午前中、『選集』あとがきをかき、松本まで出しにゆく。宮手紙もよこさず。

十二月一日(火)

宮から電報「サキエト九時半タツケンジ」

びっくりしてしまった。本当にびっくりした。うれしい。自動車をもって迎えにゆく。

宮の話に、S本式に行方不明になっている由。K大荒れしのち、宮のところへ来てあやまったとのこと。宮にあやまる。よっぽどせっぱつまったのだ。その話をきいたとき本当に出来ず、幾度もくりかえしてきいた。

十二月二日(木)

宮逗留、咲江つれて来たのはごく都合がよい。

宮つかれ一日室でフラフラ。

十二月三日(金)

宮、日曜日の午後民科総会に出ると云っている。けれどいてほしい。午後散歩。

咲江、コタツ板買ってくる。

小説よんで貰う。落第

十二月四日(土)

「こっち、何時の汽車があるかい?」