Japanische Klassiker mit Furigana
ja-reading.com
Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.
にっき
日記
宮本 百合子
Lesen Sie 日記 (にっき) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N3. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N3 · Mittel · moderne Kanji und Kana · 40.068 Zeichen · 81 Bildschirme
一月二十四日
一月二十五日
覇者的母ナリ。かえると三沢来、夕飯。炬燵、娘の手を握った話。
一月二十四日(月曜)
「黎明」読終。終りにゆく程幼稚で一寸閉口した。あの時代はああであったのか。吉野氏十二月の『中公』に書いて居る新人会時代への批評正し。麻生氏今どのようにああいう感情が変って来て居るか。
○Y一種の神経衰弱にて夜昼顛倒し、自分もそのつき合い。夜更しも毎日つづくといやで、今日は癪にさわり、一人で生活したいとさえ思った。Yは妙な神経をもつ故、ときどき変調を来した生活をはじめる。
一月二十五日(火曜)曇 寒暖計が欲しい、
サダ母親がわるいと云って家に行く。
五郎の娘手伝いに来る。
二十八日にYナスにゆく由。自分今度は始めは、とにかく一緒にゆかず。一人になりたし。疲労の故。――風邪、夜更しつづきその他が原因。
○Y久しぶりで外出。出がけ『苦楽』新年号附録の一平の漫画占いをやる。面白い。Yが温泉にゆくこと。当分休養する必要のあること、温泉で浮気をするが東京までもってかえっては面倒の種その場だけがよし、など当って居る。自分、鉄瓶蓋をもちあげるの象で、精力過剰不穏ナリ、力の善導を要す。生意気な先輩にはかまわず自分の道を進め。