Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

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にっき

日記

宮本 百合子

Lesen Sie 日記 (にっき) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 40.778 Zeichen · 82 Bildschirme

Aozora Bunko

五月十九日

五月二十日

五月二十一日

五月二十三日

五月二十四日

五月二十五日

五月二十七日

五月二十八日

五月二十九日

題未定。4枚

五月十九日 月

仕事、六枚

五月二十日 火

〃 六枚

五月二十一日 水

〃 四枚

五月二十三日 金

高楠先生への原稿送り出す。九枚。

五月二十四日 土

郡山にゆく。

五月二十五日 日

仕事、六枚。

五月二十七日 火

今日で一段がすむ。40枚

五月二十八日 水

きょうは湯浅さんの来る日、少しあやしかった天候が夕方になって、強風雨になったので、郡山で泊ってもよい覚悟で、仕度をして出る。六時十三分の急行で着。かえりに、山本やとかいう家で夕飯をすませ、一寸九時頃開成山に来る。夜になってから風やみうれし。彼女を迎える仕度に朝からソウジやフトンの世話をしたのでつかれ、二人とも夜割合早くねむる。

五月二十九日 火

雨はやんだが、風がひどい。一日うちに居て庭の草原にころがったり、あの人はひるねをしたり、私は一寸本をよんだりして喋る。午後、彼女が、私の椅子をのばし、毛布をかけて眠りそうにした顔を見たら、異様に激しい感情が起り顔にとびついて kiss したく感じた。彼女毛布を頭からかぶってしまう。夜、二人とも四時近く迄話した――私が午後感じた感じ、それを彼女も感じた、その impulse はリーベか、単な friendship かということ。