Classiques japonais avec furigana
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げんだいやくろんご
現代訳論語
下村 湖人
Lisez 現代訳論語 (げんだいやくろんご) de 下村 湖人 (しもむらこじん) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 127 327 caractères · 256 écrans
先進第十一
一(二五四)
二(二五五)
孔子はこれを見て、人もあの鳥のように機に臨み変に応じて自然に「時のよろしき」を得た行動に出たいものだ、と嘆じた。子路は時の意味を全くちがつた意味に解し、師のために雉を捕獲しようとした。雉は、しかし、子路の自由にはならなかつた。それはすでにいずくともなく飛び去つていたのである。
先進第十一
本篇は門人その他の人物評が主になつている。門人中の閔子騫だけには「閔子」という敬称が用いられているので、或は閔子の門人の筆録ではなかろうかという説がある。
一(二五四)
先師がいわれた。――
「礼楽の道において、昔の人は土くさい野人、今の人は磨きのかかった上流人、と、そう世間で考えるのも一応尤もだ。しかし、もし私がそのいずれか一つを選ぶとすると、私は昔の人の歩んだ道を選びたい。」
○ 形式美のみあつて内容の空虚なのを排したのである。
二(二五五)
先師がいわれた。――
「私について陳・蔡を旅した門人たちは、今はもう一人も門下にはいない。」
先師に従って陳・蔡におもむいた門人の中で、徳行にすぐれたのが顔渕・閔子騫・冉伯牛・仲弓、言論に秀でたのが宰我・子夏、政治的才能できこえたのが冉有・季路、文学に長じたのが子游・子夏であった。