Classiques japonais avec furigana
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げんだいやくろんご
現代訳論語
下村 湖人
Lisez 現代訳論語 (げんだいやくろんご) de 下村 湖人 (しもむらこじん) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 127 327 caractères · 256 écrans
一四(五四)
一五(五五)
一六(五六)
○ 奥==家の主神。
○ 竈==台所の神。
○ 孔子は当時衛にいた。王孫賈は孔子が衛に仕えたい希望をもつていると察し、衛王の機嫌をとるよりも自分の機嫌をとれば、何とかなる、という意を、奥と竈にたとえてほのめかしたのである。
一四(五四)
先師がいわれた。――
「周の王朝は、夏殷二代の王朝の諸制度を参考にして、すばらしい文化を創造した。私は周の文化に従いたい。」
一五(五五)
先師が大廟に入つて祭典の任に当られた時、事ごとに係の人に質問された。それをある人があざけっていった。――
「あのの田舎者のせがれが、礼に通じているなどとは、いったいだれがいい出したことなのだ。大廟に入つて事ごとに質問しているではないか。」
先師はこれをきかれて、いわれた。――
「慎重にきくのが礼なのだ。」
○ 大廟==魯の国祖周公旦(しゆうこうたん)の廟。
○ ※(「聚+おおざと」、第4水準2-90-28)==邑の名。孔子の父がかつてその長であつたところ。孔子は幼時ここで生長した。
一六(五六)
先師がいわれた。――
「射の主目的は的にあてることで、的皮を射ぬくことではない。人の力には強弱があって等しくないからである。