Classiques japonais avec furigana
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げんだいやくろんご
現代訳論語
下村 湖人
Lisez 現代訳論語 (げんだいやくろんご) de 下村 湖人 (しもむらこじん) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 127 327 caractères · 256 écrans
三九(三七一)
道がすたれるのも天命です。公伯寮ごときに天命が動かせるものでもありますまいから、あまりご心配なさらない方がよいと思います。」
○ 公伯寮==魯の人というだけで、どんな人か不明。
○ 季孫==魯の権臣、三家の一人。
○ 子服景伯==魯の大夫の一人。
○ 市朝(原文)==当時、刑人の屍は、大夫以上の人は朝廷に、士以下は市中にさらしたので、市朝二字をもつて「さらし場」の意味に使つたのである。
○ 子服景伯の言葉のはじめの部分は、本訳とは全く反対の意味、即ち「公伯寮の言を疑つて信じない」という意味に解する説もある。しかしそれでは、その次の「わが力」がきいて来ないのではあるまいか。
○ 孔子が、こういう場合に、天命をもち出したのは、おそらく魯の政治に見切りをつけていたためだろうと想像される。彼もその当時は、まだ大夫の一人であつたが、季氏の専横が日に日につのつて、手がつけられなくなつていたのである。
三九(三七一)
先師がいわれた。――
「賢者がその身を清くする場合が四つある。世の中全体に道が行われなければ、世をさけて隠棲する。ある地方に道が行われなければ、その地方をさけて、他の地方に行く。