Classiques japonais avec furigana
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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.
しんけいかさねがふち
真景累ヶ淵
三遊亭 円朝
Lisez 真景累ヶ淵 (しんけいかさねがふち) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 214 332 caractères · 426 écrans
二十二
事を云って死ぬ気遣いは無い、屹度訳があるのだろうから云えと云うから、いゝえお母さんそんな事があっては済みませんから、決して然う云う事はありませんと云うのも聴かずに、此の頃はぶち打擲するので、私は誠に辛いから、いっそ家を駈出して、淵川へでも身を沈めて、死のうと思う事が度々ございますが、それも余り無分別だから、下総の伯父さんの処へ逃げて行きたいが、まさかに女一人で行かれもしませんからね」
二十二
新「それじゃア下総へ一緒に行きましょうか」
と又怖いのも忘れて行く気になると、
久「新吉さん本当に私を連れて行って下さるなら、私は何様にも致します、屹度、お前さん末始終然う云う心なら、彼方へ行けば、伯父さんに頼んで、お前さん一人位何うにでも致しますから、何卒連れて行って」
と若い同士とは云いながら、そんなら逃げよう、と直に墓場から駈落をして、其の晩は遅いから松戸へ泊り、翌日宿屋を立って、あれから古賀崎の堤へかゝり、流山から花輪村鰭ヶ崎へ出て、鰭ヶ崎の渡を越えて水街道へかゝり、少し遅くはなりましたが、もう直に羽生村だと云う事だから、行くことにしよう、併し彼方で直に御飯をたべるも極りが悪いから、此方で夜食をして行こうと云うので、麹屋と云う