Classiques japonais avec furigana
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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.
しんけいかさねがふち
真景累ヶ淵
三遊亭 円朝
Lisez 真景累ヶ淵 (しんけいかさねがふち) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 214 332 caractères · 426 écrans
三十
機、田舎では大きな囲炉裏が切ってあります、上からは自在が掛って薬鑵の湯が沸って居た処へ双に反りまして、片面から肩へ熱湯を浴びました。
三十
お累が熱湯を浴びましたので、家中大騒ぎで、医者を呼びまして種々と手当を致しましたが何うしてもいかんもので、火傷の痕が出来ました。追々全快も致しましょうが、二十一二になる色盛の娘、顔にポツリと腫物が出来ましても、何うしたら宜かろうなどと大騒ぎを致すものでございますのに、お累は半面紫色に黒み掛りました上、片鬢兀るようになりましたから、当人は素より母親も心配して居ります。
累「あゝ情ない、この顔では此の間法蔵寺で逢った新吉さんにもう再び逢う事も出来ぬ」
と思いますと是が気病になり、食も進まず、奥へ引籠ったきり出ません、母親は心配するが、兄三藏は中々分った人でございますから、
三「お母様、えーお累は何様な塩梅でございますねえ」
母「はアただ胸が支えて飯が喰えねえって幾ら勧めても喰えねえ/\と云う、疲れるといかねえから些と食ったら宜かんべえと勧めるが、涙ア翻して己ア此様な顔に成ったから駄目だ、何うせ此様な顔になった