Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.

しんけいかさねがふち

真景累ヶ淵

三遊亭 円朝

Lisez 真景累ヶ淵 (しんけいかさねがふち) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.

N2 · avancé · kanji et kana modernes · 214 332 caractères · 426 écrans

Aozora Bunko

七十一

富「しめた、金で自由になる枕附きで出れば、望みは十分だ」

と天命とはいいながら、富五郎が浮々とお隅の処へ遊びに参るという、これから仇打になりまするが、一寸一息。

七十一

お隅は霜月の八日から披露を致しまして、客を取る様になりました。なれどもお隅は貞心な者でございますから、能いように切り脱けては客と一つ寝をする様なことは致しません、素より器量は好し、様子は好し、其の上世辞がありまするので、大して客がござります。丁度十二月十六日ちら/\雪の降る日に山倉富五郎が遣って参りましたが、客が多いので何時まで待ってもお隅が来ません、其の内に追々と夜が更けて来ますが、お隅は外の客で来ることが出来ませぬから、代りの女が時々来ては酌をして参り、其の間には手酌で飲みましたから、余程酒の廻っている処へ、隔の襖を明けて這入った人の扮装はじゃがらっぽい縞の小袖にて、まア其の頃は御召縮緬が相場で、頭髪は達磨返しに、一寸した玉の附いた簪をし散斑の斑のきれた櫛を横の方へよけて※(「插」でつくりの縦棒が下に突き抜けている、第4水準2-13-28)しており、襟には濃くり