Classiques japonais avec furigana
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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.
しんけいかさねがふち
真景累ヶ淵
三遊亭 円朝
Lisez 真景累ヶ淵 (しんけいかさねがふち) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 214 332 caractères · 426 écrans
八十二
和「誠に因縁の悪いので、親の菩提の為、私が丹精して遣るから、仇を討つなぞということは思わぬが宜い、私の弟子になって、母親や兄さんの為に追善供養を吊うが宜い」
と此の和尚が丹精して漸く弟子となり、頭を剃りこぼち、惣吉が宗觀と名を替えて観音寺に居る処から、はからずも敵の様子が知れると云うお長いお話。一寸一息吐きまして。
八十二
扨一席申上げます、久しく休み居りました累ヶ淵のお話は、私も昨冬より咽喉加答児でさっぱり音声が出ませんから、寄席を休む様な訳で、なれども此の程は大分咽喉加答児の方は宜うございますが、また風を引き風声になりまして、風声と咽喉加答児とが掛持を致して居りますると云う訳でもござりませんが、何時までもお話を致さずにも居られませんから、此の程は漸く少々よろしゅうございますから、申し残りの処を一席お聞きに入れます。さてお話が二つに分れまして、ちょうど時は享和の二年七月廿一日の事でございまする。下総の松戸の傍に、戸ヶ崎村と申す処がございまして、其処に小僧弁天というのがありまするが、何ういう訳で小僧弁天と申しますか、敢て弁天様が小さいという訳でもなし、弁天様が使いに往く